「日本行くならこれに注意!」海外メディアが旅行者にアドバイスしていること18選

Andriy Blokhin / Shutterstock.com

 日本人は暗黙のマナーやエチケットを重視し、和を尊ぶといわれる。それだけに、初めて訪問する海外からの旅行客にとっては、温泉や旅館などでどう振る舞えば失礼がないのか、とても緊張することがあるようだ。旅行ガイド誌のロンリープラネットや米CNBC、豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙などは、日本でのエチケットやマナーについて、旅行者が気をつけるべきことがらを挙げているが、どのようなポイントを、またそれについてどのようなアドバイスをしているのだろうか。主なものを18個見てみよう。

◆1.温泉ではマナーよく

Sann von Mai / Shutterstock.com

 海外メディアが「温泉ではマナーよく」と強調するのは、温泉が観光スポットであると同時に“静かにくつろぐ共同空間”で、細かなルールが快適さを支えていると説明するためだ。入浴前に体を洗う、湯船にタオルを入れない、大声で話さないといった基本が繰り返し紹介される。

加えて、浴場では水着は基本的に使わず、髪の長い人はまとめるなど衛生面の配慮も求められる、と書かれがちだ。タトゥーは施設によって制限があるため事前確認が必要だという注意も添えられる。温泉マナーは堅苦しい作法ではなく、周囲への気配りで成立する“暗黙のルール”だ、と整理されることが多い。

◆2.旅館内のスーツケースに要注意

Kristi Blokhin / Shutterstock.com

 海外メディアが「旅館内のスーツケースに要注意」と書くときは、日本の旅館はホテルと違って畳や段差が多く、荷物の扱いひとつで迷惑や傷の原因になりやすい、と説明することが多い。畳の部屋ではキャスター付きのスーツケースをそのまま転がすと畳を傷める恐れがあり、入口付近で止めて持ち上げる、荷物置きに乗せるのが無難だとされる。

館内も静けさが重視されるため、深夜や早朝にガラガラ音を立てて移動するのは避けるべきだという注意も添えられがちだ。旅館では荷物を“便利さ優先”で扱うより、部屋や周囲への配慮を優先するのがマナーだ、というまとめ方が目立つ。

次のページ 誰かの家に招かれたなら……




Text by NewLuxe 編集部