世界で最も「価値ある」観光都市ランキング トップ10に日本の都市も
◆8位:メキシコシティ(メキシコ)
メキシコの首都であるメキシコシティは、西半球で最も人口の多い都市圏の一つだ。紀元100年頃からの先住民族を皮切りに、さまざまな文化が入れ替わり繁栄してきた。アステカ時代のメキシコシティは、湖に浮かぶ人工島の上に栄えている。
音楽と魅力的な食文化で知られる現代、西半球最大の大聖堂や歴史地区、無数の博物館・美術館が観光客を引き寄せている。世界遺産であるテオティワカンのピラミッドも必見だ。
>次のページ 400年で大きく発展したアジアを代表する世界都市