19．資産の保護

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同じ経済的理由でも、もう少し消極的な理由によるケースもある。どちらか一方が負債を抱えている場合、入籍によってその弁済責任がパートナーにまで広がってしまう場合がある。このような事態を避けるため、あえて結婚しない選択肢をとるカップルもいる。

20．法的に許されない

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経済面以外では法律も大きな壁となる。同性カップルの場合、結婚を法的に認めているのは世界でも30ヶ国あまりにすぎない。社会的には同性の恋人同士も受け入れられるようになってきているが、法律の対応が追いついていない国や地域はまだまだ多い。

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