結婚しない20の理由 変わる価値観、未婚を積極的に選ぶカップルも
11.離婚の経済的ダメージ
離婚は精神的にも辛い経験だが、経済にも悪影響を及ぼすことがある。アメリカでは離婚率が40%から50%と高止まりしており、結婚したカップルの最大で2組に1組が離婚している計算だ。このような事情から、離婚による財産分割のダメージを避けようと、入籍を遅らせる人々もいるようだ。
12.キャリア志向
このように結婚と未婚のメリットを慎重に比較する人々が増えている一方、そもそも結婚をさほど意識していない人々もいる。キャリア志向の人々のなかには、いまは結婚にエネルギーを費やしたくないと考える人もいるだろう。とくに女性では、家庭に入るべきとされた考えも変わりつつある。