世界の奇妙な花10選 赤ちゃんのゆりかごなどの「奇想天外な花」
◆9.サギソウ
夏になると純白の花を咲かせ、その姿はまるで白鷺が翼を広げて飛んでいるかのように見える。
幅わずか4センチほどの小さな花だが、蜜を分泌する蜜腺はその倍ほどの長さになる。日本でも広い地域で、湿地帯を中心に自生している。
◆10.ウツボカズラ
英名をピッチャープラントといい、水差しのような形状に進化した葉の内側に虫を誘い込んで栄養分を摂取する食虫植物だ。北米やヨーロッパ、アジアなどに広く分布する。
日本の兵庫県立フラワーセンターで育てている個体は捕食袋の長さが55.5センチにまで成長し、2022年にギネス記録に認定された。
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