世界で最も大きなヘビランキング・トップ15 1位は9m、巨体で獲物を絞め上げ
◆12位:キイロアナコンダ 3.4メートル
南アメリカの熱帯雨林の水辺に生息し、小型の動物を捕食する。陸上にいる獲物を水の中から狙い、強力なアゴで水中へと引きずり込む。
そのため、多くの獲物は窒息死ではなく溺死となる。英名のEunectesは「泳ぎの名手」を意味するギリシャ語に由来して付けられた。
◆11位:キングブラウンスネーク 3.4メートル
熱帯から低木の林、そして砂漠地帯に至るまで、オーストラリアの広い地域に分布する。生きた獲物のほか、腐った肉を食べることもある。
危険を感じるとかみつくが、その毒液には、血球を破壊する溶血性、筋肉に影響する筋毒性、そして軽度の神経毒性の成分が含まれている。