いくつ読める? 難読漢字20 「玉蜀黍」「柳葉魚」「飛蝗」……
よく使う言葉のなかには、漢字にすると途端に難しくなるものが潜んでいる。植物や動物など身近なものでも、戸惑うほどの難読漢字があるようだ。以下の20の言葉のうち、いくつの読みをあてられるだろうか?
◆第1問:玉蜀黍
とうもろこしは16世紀、ポルトガル人によって日本に持ち込まれた。モロコシ(唐黍/蜀黍)という植物に似ていたことから、唐(舶来品)のモロコシという意味で名付けられた。しかし「唐唐黍」では漢字が重複してしまうため、代わりに整然と並ぶ実の美しさを「玉」で表現し、「玉蜀黍」の字が当てられるようになったようだ。
◆第2問:百日紅