読めたら凄い!日本全国の「難読地名」あなたはいくつ読める?
御器所は、愛知県名古屋市内の地名である。読み方は「ごきそ」だ。熱田神宮の所有地であった御器所は、神事に用いる土器をつくっていた場所だったことに由来している。そのため、御器(ごき)をつくる所から御器所と呼ばれるようになったという。尚、熱田神宮は、三種の神器のひとつ「草薙神剣」が祀られている。
◆第15問:中百舌鳥
中百舌鳥は、大阪府堺市内の地名である。読み方は「なかもず」だ。日本書紀に記載されている、仁徳天皇の陵墓の建設中に、迷い込んで死んだ鹿の耳からモズが飛び去ったという逸話が、中百舌鳥の地名の由来とされている。モズは大阪府の府鳥であり、昔から多く生息していたため、この地名が付けられたともいわれている。
◆第16問:壬生町