読めたら凄い!日本全国の「難読地名」あなたはいくつ読める?

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廿六木は、新潟県燕市内の地名である。読み方は「とどろき」だ。川の水音とうとうから来ているのではないかといわれている。十と十を合わせて二十になることから当て字に廿として、さらに六木を当てて「廿六木」だ。しかし、地名の由来ははっきりとしていない。

◆第19問:金足追分


金足追分は、秋田県秋田市内の地名である。読み方は「かなあしおいわけ」だ。金足は馬踏川の別名である「金足川」に由来する。また、追分は、牛馬を追い、分ける場所という意味があり、街道の分岐点を指すのではないかといわれている。

◆第20問:宿毛


宿毛は、高知県にある地名である。読み方は「すくも」だ。古語で枯れた葦を「すくも」と呼んでいたが、この地域では葦が生い茂っていたため、「すくも」と呼ぶようになったのではないかといわれている。1950年代に宿毛町、小筑紫町、沖ノ島村、橋上村、平田村、山奈村が合併して宿毛市になった。

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Text by NewLuxe 編集部