「日本行くならこれに注意!」海外メディアが旅行者にアドバイスしていること18選

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◆11.チップは不要

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 海外メディアが「チップは不要」を強調するのは、日本ではサービス料が基本的に料金に含まれており、心づけの習慣が一般的ではないためだ。レストランやタクシー、ホテルなどでも、追加で渡そうとすると店員が戸惑ったり、返されてしまったりすることがある、と説明される。

感謝を伝えたい場合は現金を渡すより、「ありがとう」と言葉で伝える、丁寧にお辞儀をする、といった方法のほうが自然だという書き方が多い。海外旅行者にとっては“払わなくていい”以上に、“払うと逆に気まずくなることがある”点が注意ポイントとして示され、日本の接客文化は対価の範囲内で完結する、と整理されがちだ。

◆12.タトゥーを隠す

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 海外メディアが「タトゥーを隠す」を注意点として挙げるのは、日本ではタトゥーに対する視線が国によって違い、特に温泉や銭湯、プール、ジムなどで入場制限につながることがあるためだ。観光客の間ではファッションとして一般的でも、日本では暴力団などとの結びつきを連想する人が一定数いる、と背景まで説明されがちで、「差別」ではなく“施設側のルール”として紹介される。

対策としては、タトゥーカバー用のシールやサポーターで隠す、タトゥー可の温泉を探す、個室風呂を選ぶといった現実的な回避策が示されることが多い。つまり求められるのは主張より、場に合わせてトラブルを避ける柔軟さだ、というまとめ方が目立つ。

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Text by NewLuxe 編集部