「日本行くならこれに注意!」海外メディアが旅行者にアドバイスしていること18選

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◆15.タクシーは後部座席に

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 海外メディアが「タクシーは後部座席に座る」を注意点として挙げるのは、日本ではタクシーが“運転手付きのサービス”として扱われ、前席に乗る文化が一般的ではないためだ。特に一人で乗る場合でも、基本は後部座席に座り、運転手との距離を保つのが自然だと説明される。

加えて、日本のタクシーは後部ドアが自動で開閉することが多く、自分で無理にドアを開けないほうがよい、といった実用的な注意もセットで語られがちだ。席の選び方は堅苦しい作法というより、サービスをスムーズに受けるためのルールであり、迷ったら後部座席に座るのが無難だ、というまとめ方が多い。

◆16.正座をマスターする

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 海外メディアが「正座をマスターする」を語るときは、礼儀作法の必須スキルというより「知っておくと困らない日本独特の座り方」として紹介されがちだ。畳の部屋や茶道、格式のある食事会などでは正座が出てくる場面があり、できると丁寧な印象になる一方、無理をする必要はないとも補足される。

実際には長時間の正座は日本人でもつらいことがあるため、足がしびれたら静かに体勢を変える、あぐらや横座りを勧められたらそれに従う、といった現実的な逃げ道まで書かれることが多い。正座は“できるかどうか”より、場に合わせて落ち着いてふるまう姿勢の象徴だ、というまとめ方が目立つ。

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Text by NewLuxe 編集部