世界の歴史的大惨事25選 取り返しのつかない失敗、襲いかかる自然の猛威
◆20.クーリエール鉱山の爆発事故
ヨーロッパ最悪の鉱山災害は、1906年3月のフランス北部で発生した。クーリエール鉱山で爆発が起き、約1100人が死亡。
爆発から20日後に生還した労働者もいたが、会社側は捜索を3日間で打ち切って物議を醸した。
◆21.核実験による放射性降下物
アメリカ政府は1945年から1962年まで、米南部および西部の州で約200回の核実験を行った。関係者や風下の住民が放射線にさらされ、死者数は34万から69万人に達するとの研究がある。