朝食に避けたい10の食品、食べたい5の食品 定番も意外なNG
◆食べないほうがいい食品9. フルーツジュース
ヘルシーに聞こえるフルーツジュースだが、実は気をつけなければいけない朝食の一つだ。果物は確かに豊富に栄養素を含んでいるが、食物繊維が少ないため満腹感を得られない。また、満腹感が得られないからといって量を飲むと、フルーツに含まれる糖分が体重増加の原因となる。ジュースにするよりも、できるだけ満足感を得られるようにフルーツを丸ごと食べるのがよいだろう。また、市販のフルーツジュースには砂糖が加えられているものがあるので、きちんと原材料の表示を見て買いたいアイテムだ。
◆食べないほうがいい食品10. ベーグル
朝食の定番が「食べないほうがいい」リストに多くランクインしたが、ベーグルもその一つ。ベーグルが朝食としてお勧めできない理由はトーストとほぼ同じ。炭水化物ばかりで、栄養は空っぽだからだ。ベーグルを朝食として取り入れる際は、全粒粉のものを選ぶようにしたい。また、サンドイッチにして栄養素を追加するのもよいだろう。ベーグルで作るとひと味違う朝食サンドイッチには、スモークサーモンサンドなどはいかがだろうか。
では、朝食にお勧めの食品はどんなものなのか。前述の10品の代わりに、朝食には次の5品を取り入れたい。