◆11．同じ動作や質問を繰り返す

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　もうやったはずなのに、またひげを剃ったり風呂に入ったりを繰り返している場合、認知症の症状かもしれない。同じ話題や質問を会話中に繰り返すこともある。

また、特定の行動の抑えが効かなくなり、たとえば物を異常なほどに収集したり、特定の店に行く度にもう持っているものをまた買ってきたりといった事例も見られる。

◆12．身だしなみや清潔さに気を遣わなくなった

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　認知症では妥当性に関する判断力が衰えることから、自分自身の衛生状態や身だしなみにほとんど注意を向けなくなることがある。また、認知症の予防策の一つとして、歯磨きの重要性が指摘されている。

歯周病の原因となる細菌が炎症を引き起こし、アルツハイマーを招く危険因子の一つになるとの研究がある。

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