◆18．整備工場にパーツを持ち込む

May_Chanikran / Shutterstock.com

　修理の際、自分で購入したパーツを工場に持ち込むことは避けるべきだ。パーツ代は安く済むかもしれないが、パーツの品質が十分であるとは限らず、予想より早く再整備が必要になる恐れがある。信頼の置ける修理工場を選び、部品とサービス内容については一任した方が良い結果につながりやすい。

◆19．不適切なタイヤを履いている

Nor Gal / Shutterstock.com

　摩耗や空気圧不足の状態でタイヤを履き続けることは避けたい。低い空気圧で走ると、外からは気づかないうちにサイドウォールの内側が損傷する。また、冬用のタイヤを夏に履いたままだと、急速に摩耗し、溶ける可能性もある。タイヤの状態は定期的にチェックし、必要ならパッチを当てて修理するか、新しいものに交換しよう。6ヶ月ごとにタイヤのローテーションを行い、5年以上経過したタイヤは交換を検討するのが理想だ。

＞次は　1年以内に手放される車ランキング　米市場　日本車2モデルも