世界で最も裕福な王族・貴族ランキング トップ20 1位は資産4兆円
◆16位:エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア
国:イタリア
純資産:1億ドル
イタリア王国の旧王家サヴォイア家出身。イタリア最後の国王であるウンベルト2世と王妃マリア・ジョゼの孫で、父はイタリア王太子ヴィットーリオ・エマヌエーレ・ディ・サヴォイア、母はスイス人の資産家で水上スキー選手マリナ・リコルフィ・ドーリア。イタリア王太子の称号であるピエモンテ公、およびナポレオンが創始したヴェネツィア公の爵位を持つ。イタリア国内のメディアに出ることもあり、タレント的な活動をするほか、服飾や外食産業での事業も行っている。
◆15位:シャルレーヌ公妃
国:モナコ公国
純資産:1億5000万ドル
アフリカのジンバブエ生まれ。その後、一家で南アフリカへ移住。南アフリカでは水泳選手として活躍し、2000年のシドニーオリンピックに南アフリカ代表として参加。競泳女子4×100メートルメドレーリレーでは5位入賞を果たしている。同年、モナコで開催された国際水泳大会でアルベール大公と出会い、2011年に結婚。公妃としてはスポーツを介した慈善事業などに取り組んでいる。2021年から耳鼻咽頭の病気の治療のために療養施設に入っていたが、約1年の療養生活を終えてモナコに戻っている。