世界で最も裕福な王族・貴族ランキング トップ20 1位は資産4兆円

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◆12位:マーサ・レーン・フォックス

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国:イギリス
純資産:5億ドル

ソーホーのレーン・フォックス女男爵という爵位を持ち、IT業界で経営手腕を発揮するサイバー・ビジネスの申し子。1998年に共同経営者として立ち上げた格安旅行サイトのlastminute.comが大成功、一躍注目意を集める。その後、40歳で貴族院に入り最年少の女性議員となる。現在は、ツイッター、WeTransferなどに取締役として名を連ねるほか、チャリティ団体ザ・クイーンズ・コモンウェルス・トラストの評議員も務めている。2019年、最も効果的なデジタル広告を選ぶDADIアワードで、過去25年間でデジタル界に最も影響を与えた女性に選ばれている。

◆11位:エリザベス女王

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国:イギリス
純資産:6億ドル

英国王室のエリザベス女王は、正式にはエリザベス2世。イギリスのウィンザー朝第4代女王。25歳で即位しているが、もともとは王位継承権第3位だった。伯父のエドワード8世が米国人女性と結婚するためにわずか1年で王位を退き、後を引き継いだ父親のジョージ6世が病気により急逝したため、25歳で女王として即位している。1947年、ギリシャとデンマークの王の血を引くフィリップ・マウントバッテン王子と結婚。チャールズ皇太子、アン王女、アンドルー王子、エドワード王子の4人の子供に恵まれた。

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Text by NewLuxe 編集部